【Netflix】ついに漫画原作を再現!デビルマンCryBabyが最高だった。

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Netflix「DEVILMAN CryBaby」は漫画原作デビルマンを現代に落とし込んだ作品。

こんにちは。にょ犬(@nyoken_musicbox)です。

今回はスピッツどころか音楽から離れた記事です。

 

伊集院光さんがラジオでNetflixのデビルマンを絶賛していたので、気になって見ちゃいました。

全10話を見て衝撃を受けたので、最低限のネタバレ(以下公式PVの内容のみ)で話していきます。

「見たい!」と思ってもらえたら嬉しいです。

公式PV

 

 

 

デビルマンとは

永井豪先生の名作漫画です。

他の代表作は「マジンガーZ」「キューティーハニー」

なるほど「デビルマン」も子ども向け作品か。

そう思ったあなたは見る前の僕と同じ。

違うんです。詳しくは後述します。

 

 

 

あらすじ

超簡単に言うと「寄生獣」「東京喰種」と一緒です。笑

  • 「寄生獣」→寄生虫に身体を奪われるが人間の心は失わない。
  • 「東京喰種」→人を喰べる種族に身体を奪われるが人間の心は失わない。
  • 「デビルマン」→悪魔に身体を奪われるも(略

王道といえば王道ですね。いわゆるダークヒーローもの。

 

ちょっと具体的に述べます。

 

主人公は2人の男。

不動明(アキラ)と飛鳥了(リョウ)

左がアキラで、右がリョウ

アキラとリョウは幼少期を共に過ごしたが離れ離れになり、10年後(17歳時)に突然リョウがアキラに会いに来ます。

リョウは学者として「悪魔」について調査しており、アキラに協力を依頼しにきたのでした。

調査中、アキラは悪魔に取り憑かれてしまいますが、アキラは人間としての心を失わずに済みました。

アキラは「悪魔に変身できる人間」=「デビルマン」として生きることになります。

デビルマン状態のアキラ。ほぼ悪魔。

 

 

 

デビルマン関連作品の中で「DEVILMAN CryBaby」がオススメな理由

「DEVILMAN CryBaby」が、別のデビルマン作品(OVA、映画など)よりも優れている点は3つあります。

  1. ストーリーが漫画原作に忠実
  2. 現代感を投影する手法が見事
  3. テンポが良い

これらの内容を掘り下げていきます。

 

①ストーリーが漫画原作に忠実

「DEVILMAN CryBaby」の売りの1つが、

「漫画原作に忠実」という点だったんですね。

何度もアニメ化・映画化されている作品にも関わらず、

過去の作品は全て「原作とは違うストーリー」で進められていました。

「クライマックスが映像化不可能」との理由から。

僕は「ヒーロー物なんだから普通に作ればいいじゃん」なんて思っていました。

というのも、僕はデビルマン関連で唯一知っていたのが、

アニメ主題歌「デビルマンのうた」だったんですね。

あれは誰だ 誰だ 誰だ

あれはデビル

デビルマン デビルマン

デビルアローは超音波

デビルイヤーは地獄耳

デビルウィングは空をとび

デビルビームは 熱光線

悪魔の力 身につけた

正義のヒーロー

デビルマン デビルマン

こんな歌詞なんで、子ども向けと決めつけていました。

「デビルイヤーは地獄耳」とか爆笑しましたし。

でも、今回いい意味で裏切られました。

なんとNetflix「DEVILMAN CryBaby」はR指定付きでエロ描写・グロ描写だらけ。

子どもどころか、覚悟してないと大人でもキツいです。

ただ、子供だましではない、生々しい演出によってこそ、作り手のメッセージが心に響いてくるんですね。

そんなわけで、ポイント1つ目は、原作に忠実であるがゆえに、エロ描写・グロ描写が多数あること。

 

②現代感を投影する手法が見事。

①に反して、原作と大きく違う点がここ。

デビルマンは1972〜73年に連載された作品ですが、CryBabyでは舞台を現代に設定しています。

インターネット、スマートフォン、SNS、ラッパー、ドラッグなど、現代を象徴するものが多く登場します。

原作のメッセージを噛み砕いて、現代を生きる我々にとって分かりやすく表現しているんですね。

ドラッグ漬けの世界に逃げ込む若者、老若男女問わずスマートフォンばかり見ている街、などなどストーリーの節々に「現代感」を投影しています。

1番印象深かったのは、SNSの投稿に対してネットの書き込みが続くシーンがあるのですが、その書き込みがリアル過ぎる点です。

SNSでメッセージを発信すると瞬時に様々な人から様々な理由で叩かれる。あるいはクソリプが飛んでくる、

コメントが実際に見たことがあるようなものばかりで「あ、人間って怖い」と素直に感じました。

ポイントの2つ目は、1970年代前半の作品に様々な手法で「現代感」を投影していること。

 

③テンポが良い

「なんだそれ」って思われるかもしれませんが、普段アニメを観ない人にとっては超重要。

僕はアニメをほぼ観ないのですが、理由は「1話30分や全24話などの拘束がツラい」から。

「○○ってアニメが面白い」と聞いても、「25分×24話=10時間かぁ…」とか「シーズン4まであるのか…」なんて考えて踏み出せないんです。

その点、デビルマンは実質「21分×10話=3時間半」で終わります。

この「21分」にはNetflixの特殊機能が一枚噛んでいます。

本編が終了してエンドロールが流れると同時に、「次のエピソードを見る」というポップアップが上がってくるんですね。

これをタップすると、何とエンドロールに加えて次話のオープニングもスキップしてくれます。

つまり、タップ1つでエンディングとオープニングをスキップできちゃうんですね。

この機能によってテンポ良くストーリーを追えるため、時間が全然長く感じません。

もちろん、本編のストーリー自体も間延びしたりしません。

というよりむしろ急展開ばかり。「え?」って声が漏れたことが何回あったことか…。

ポイントの3つ目は、ストーリーにも視聴の仕組みにもスピード感があること。

 

 

 

まとめ

「DEVILMAN CryBaby」は漫画原作デビルマンを現代に落とし込んだ作品で、3時間半でサラッと見ることができます。

ストーリーは原作通りのまま、「現代」を感じさせる味付けがうまく機能していて、今でこそ心に響く作品と感じました。

特に、原作を読んでいない方は先入観なしで見られるので相当楽しめます。

反対に、原作ファンの方にとっては票が分かれるところもあるかと思います。

本記事でも触れましたが、原作に忠実とはいえ、「現代」という裏テーマがあるため、多少設定は変動しています。

そもそも原作ではヒロインが男勝りな性格らしいのですが、CryBabyでは明朗快活な女子高生ですからね。

原作ファンの方は、「ストーリー」は原作に忠実だが、「設定や表現方法」はオリジナルが含まれる、という点を踏まえた上で見てもらえると良いかと。

 

 

 

最後に

冒頭で「寄生獣」「東京喰種」と同じと述べましたが、大きく違う点が1つ。

上の2つは、どちらかといえば「人間は美しい」というベクトルを向いた話です。

一方デビルマンはというと。。。

 

ぜひ見てください!

 

にょ犬

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