こんにちは、音楽漬け人間にょけん（@nyoken_box）です。
「邦楽ロック最高！！！」
「洋楽とかクソwwwww」
そんな皆さんに残念なお知らせ。
日本で大活躍するロックバンドは、もれなく洋楽聴いています。
そもそもロックは洋楽発祥なので、本当にロックが好きであれば必ず通る道なんですよ。
それを大して聴かずに批判して、「邦楽ロックの方が良いわwww」とか言っている人は、自分の好きなバンドが敬愛するバンドを否定してます。
もちろん、よく聴いた上で批判するのは良いですよ。
例えば僕はストレイテナー大好きですけど、彼らのトリビュートに参加していた「go! go! vanillas」や「My Hair Is Bad」は全然好きじゃないです。
楽曲を10曲ほど聴いてみたけど、もうどこがいいんだかさっぱり。
全部同じ曲だし。アレンジセンスがかけらもない。
おっと、愚痴になってしまった。
まぁ要は、邦楽ロックを好きな人も洋楽を聴いてみてねって話。
今回は、現代邦楽ロック代表「ONE OK ROCK」が好きな方向けに、おすすめ洋楽を5組紹介します。
ONE OK ROCK（ワンオク）が好きなら次の5つを聴いてみよう
ワンオクのカッコよさは、何といってもボーカルの歌唱力とシンプルなロックサウンド。
この2つをベースに選出しました。
①Foo Fighters
歌唱力自体はワンオクTakaの方が上ですが、ロックサウンドに負けない力強さとシャウト感は共通していますね。
サウンドに関して言えば、シンプルで耳に残るギターアレンジ、ヘビーな響きのドラムとベースは、まさにワンオク。
さらに、この曲は「静と動の切り替え」が心を揺さぶるんですよ。
最初の30秒は静かですが、ドラムと共に楽器隊が加速していく様は、ワンオクの「The Beginning」などと通じます。
②GREEN DAY
こちらはパンク色が強めのバンド。
どちらかといえば、初期のワンオクが好きな人にハマるかもしれません。
シンプルイズベストを体現したような曲で、分かりやすくカッコいいですよね。
「内秘心書」あたりを載せたかったんですが動画が無かったので、「Re:make」で。
③Zebrahead
HIP-HOPとロックを最初に融合させた先駆者的なバンドです。
ワンオクが時折魅せる、歌メロのHIP-HOP的な要素は多分彼らを参考にしているのではないでしょうか？
シャウトの部分は、声質に関してもTakaに似ています。
ワンオクの「NO SCARED」を初めて聴いたときは、Zebraheadの新曲かと思いました。
④Linkin Park
今回ご紹介する中で最もビッグネーム。
世界中のフェスの大トリを務めるレベルのモンスターバンドです。[wp-svg-icons icon=”rocket” wrap=”i”]
初期よりも、最近のワンオクに近いサウンドですね。
ボーカルに関しても、Takaに匹敵する歌唱力があります。
高音の鋭さやダークな音像は、「Deeper Deeper」に近いでしょうか。
⑤Fall Out Boy
ワンオクが好きな人におすすめの洋楽と調べると、必ず出てくるバンド。
なにせ、ワンオク自身が「Fall Out Boyのファンだ」と公言していますからね。
ただ、僕は正直「ワンオク好きな人あんまFall Out Boyにハマんないんじゃね？」と感じます。
ワンオクファンは、上に述べた4つのような爆音ロックサウンドが好きなんだと思うんですよね～。
Fall Out Boyはどちらかといえば、キレイ目サウンドと篭った音が特徴ですし。
ただ、影響を受けているのは間違いないため、ルーツを知るという意味でも、今回は5組の中に選出しました。
まとめ
まとめます。
- Foo Fighters
- GREEN DAY
- Zebrahead
- Linkin Park
- Fall Out Boy
こうしてみると、USロック（＝アメリカのロック）が多いですね。
エモーショナルな雰囲気が共通しているのでしょうか。
ワンオクを聴いてアツい気持ちになる人は、ぜひ今回紹介したアーティストを聴いてみてください。
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あと、他の邦ロックバンドファンに向けても、おすすめ洋楽を紹介しています。
「むむ･･･このバンドも好きだゾ！」って人は覗いてみてください。
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にょけん