こんにちは、音楽漬け人間にょけん(@nyoken_box)です。
「レコードはCDよりも音があたたかい」
「レコードにしか出せない低音がある」
「音楽が好きならレコードを聴くべき」
最近、こんな話を聞きませんか?
「そうなのかぁ」
「買ってみようかな?」
なんて思って買ったはいいものの、再生方法が分からない!
こんな人、多いのでは?
そこで、
これさえ読めばレコードが簡単に再生できちゃうよ!
はじめに
今回使用するレコードプレイヤーを紹介しましょう。
ドン!
スピッツ30周年を記念して発売されたものです。
超レアもの!(自慢)
こちらは、ION Audio「Vinyl Motion」というモデルをスピッツ仕様にしたものです。
ION社は…ポータブルレコードプレイヤーを発売し、
ION Audio「Vinyl Motion」▼
今回はこちらを例に用いますが、
レコードの再生方法(プレーヤーの使い方)
では、ここからレコードプレーヤーの使い方を画像付きで解説していきます。
①ケース背面の凸型にUSB端子を接続する。(ケーブルは本製品に付属)
白いケーブルで接続されています。
配線周りが汚くてスミマセン。
②音量ツマミを回して電源ON!
右の丸いツマミがボリューム調節のノブです。
電源OFF時のツマミ位置は時計の8時くらい。
時計回りにまわすことで、自動的に電源ONになります。
緑色が光っていれば電源ON。
赤色が光っているのは充電中の合図。
充電すればコードレスで使うこともできます。(4時間)
③針のカバーを外す。
針を保護するためにカバーがついています。
まずはこれを外しましょう。
針先には触れないように注意!
これを
こう!!!
④針のアームカバーを外す。
針のアーム(銀色の部分)にもカバーが付いていますので外します。
これを
こう!!!!!
⑤レコードを用意し、回転数を合わせる。
今回使うのはスピッツの名盤「ハチミツ」
レコードには1分間の回転数(RPM)が記載されています。
その表記に合わせて、プレーヤー本体の回転数スイッチを切り替えます。
ハチミツ
ジャケット裏に33RPMの表記が!(1分間に33回転)
33RPMなのでスイッチを「33」に合わせる!
ちなみに下の「AUTO STOP」はONにしておきましょう。
レコードの再生が終わり次第、自動的に回転が止まります。
⑥中身を出してレコードカバーの上に乗せます。
レコードの回転台の上にはフェルト生地っぽいカバーが付いています。
機種によってはゴム製のカバーもあるらしい。
レコード盤面を保護するものなので、外しちゃダメです。
カバーの上にレコードを乗せましょう。
カバーの上に
乗せる!!!!!
⑦アームレバーを上げる。
レコードの上に針を落とすために、まずはアームを上げます。
レバーを上に倒す!!!
⑧アームをレコード縁の真上に動かす。レコードが回り出す。
アーム(銀色の部分)を持ってレコード縁の真上に持ってきます。
注意するのは、「レコードの溝がない縁部分の真上」に針を持ってくること。
その際、自動的にレコードも回り出します。
CDと違い、回り出したら曲がスタートというわけではないのでご安心を。
レコードは針が落ちたときに曲が流れ出します。
針先の位置はレコード縁の真上。
分かりにくいですが、レコードは回っています。
⑨アームレバーを下げて針を落とす!!!
アームレバーを下に倒すことで、針がゆっくりと落ちていきます。
緊張の一瞬・・・!
上がっているレバーを
倒す!!!!!
すると
針が落ちた!!!
横から見た図。
針が溝の部分までたどり着けば、曲が流れ出します。
おめでとうございます!!!
音はプレーヤー本体の側面から流れます。
持ち手の左右がスピーカーになっています。
以上、ポータブルレコーダーの使い方でした。
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にょけん