こんにちは、なんだかんだで9月で退職することになったにょけん(@nyoken_box)です。
新卒2年目、1年6ヶ月働いて退職します。
会社はIT系で、職種はシステムエンジニアです。
退職理由はいろいろありますが、超シンプルにまとめると、サラリーマンとして生きてて楽しくなかったからですね。
「仕事つまらねえ…」
「一生このまま会社勤めが続くのかな…」
なんて思っている方も、多いのではないでしょうか?
せっかくだから、そんな方に向けて、退職を決めた理由について書いていきます。
にょけんが退職を決めた3つの理由
退職を決意した理由は、大きく分けて次の3つでした。
- 仕事しても会社の手柄になる
- 無駄な作業が多すぎる
- 職場の会話がつまらない
1個ずつ、詳細を書いていきます。
①仕事しても会社の手柄になる
サラリーマンがよく言われることとして、「お客様にとってはお前が会社の代表だ!」みたいなのありますよね?
これ、めちゃくちゃ正しい。
会社の看板を背負って、会社のために働いて、その代価として給料がありますからね。
ただ、入社後に気づいちゃったんですが、僕は会社の代表になる気が1ミクロンもなかったんですね。
「なんでオレが頑張ったことが会社の評価になっちゃうの?」
って思いました。シンプルに。
どうも、B型自己中マイペース人間です。
でも、実際そうじゃないですか?
「ビッグプロジェクトXを実現したい!」と考えて、ひたむきに頑張って成功を収めても、世間的には「あの会社また面白いことやってる!」で終わっちゃうんですよ?
しかも、「ひたむきに頑張る」の裏には、くだらない社内政治も関わってきます。
へりくだって自分の気持ちを押し殺した上で、多少好きなことが言わせてもらえる。
これを10年くらい積み重ねていって、やっとプロジェクトを任せてもらえるかどうか。
「え…だるい…」
そんな気構えで働いていたもんだから、集中力はなく、ミスも増産されます。
サラリーマンとして、本当に底辺です。
先ほども言いましたが、会社の代表として働くことで貰える代価が、お給料ですからね。
僕は会社の代表として立つ気がないのに、お金を貰っていたわけです。
単なる給料ドロボウですね、
だから、会社を辞めました。
これが、退職を決意した1つ目の理由です。
② 無駄な作業が多すぎ
会社にいると、「これ無駄だなぁ…」って思うことが日々あるじゃないですか?
「会議」「資料作成」などなど。
会議は別名、「平行線の繰り返し」ですからね。
エンドレス・パラレルラインですよ。
何かが決まることはなく、それどころか議題と関係ない話題が掘り起こされて迷走するだけ。
あと、1分遅れると小言いわれるのに、10分平気で延びるのも謎。
「効率化!効率化!」と叫ぶ人ほど延ばすのも特徴的ですね。
くだらな。
資料作成もドロ沼ですね。
弊社では、どう見てもクッッッッッソ分かりにくいパワポが良しとされています。
でも、レビューとかを受ける必要があるため、わざわざクソ見にくい感じに作るわけですよ。
100点で作れるものを、相手に合わせて60点に改悪しなきゃいけないみたいな?
無駄ですね〜
こんなんが、毎日続きます。
「仕事の目的を明確にしよう!(キリッ!」と研修で習いましたが、明確にしたら仕事の大半がいらないって気づいちゃいました。
やだ!不思議!
この世の真理に気づいた僕は、どんどんやる気がなくなっていきました。
退職を決意した理由の2つ目です。
③職場の会話がつまらない
地味に辛かったのがこれ。
つまらないというより、笑いの感性が合わない人が多かった気がします。
ジェネレーションギャップとか、そんな言葉で片付けられるものじゃない。
「面白い」と感じるタイミングが、まるで違うんですよ。
みんなクソつまんないところで笑うし、めっちゃ面白いところで無反応みたいな?
なんというか、「面白ホームビデオ映像!」的な番組の、「子どもがブランコから落ちちゃったー!」みたいなんでゲラゲラ笑える人が多かったイメージです。
僕はああいう番組、何が楽しいのかさっぱり。
ただ、空気壊すのも悪いなと思って、「なんかみんな笑ってるから笑っとこ」みたいな感じで、無理やり笑ってました。
で、後から愛想笑いしてた自分にゲンナリしたり。
本当に全く笑えない話の場合、愛想笑いすらできなかったり。
多分、「ノリ悪いなコイツ」とか思われてたんでしょうけど、笑えないもんは笑えないんですよね。
だって、道に小石が転がってんの見て笑えます?
「見てこれ!石落ちてるよ!?!?!あはははははは!!!!!」
みたいなやり取りが目の前で起こっているわけですよ、僕から見たら。
さすがに、疲れました
退職を決意した3つ目の理由です。
これからについて
退職するのはいいけど、「その後どうすんの?」って話ですね。
今のところ、プログラミングスクールでRubyを学んでいるので、勉強を進めつつフリーの案件があれば携わっていくつもりです。
もともとバイトは在宅でパソコンに向かってカタカタやっているような仕事で、平気で夜中2時とかまでできたんですよ。
だからまぁ、こっちの方が自分に向いているだろうと。
フリーランスに強いプログラミングスクールは、侍エンジニア塾ですね。
なんといっても、講師の方が現役フリーランスエンジニアで、しかもマンツーマンで教えてくれます。
フリーランスエンジニアの方に生でいろいろ聞けるだけで、かなりの価値があります。
ただ、少々高いです。
なお、僕はサラリーマン自体が合わなかったのでフリーランスを目指していますが、今の「会社」が合わないという人も多いかと思います。
サラリーマンとして働くことは特段問題じゃないけど、会社や職場が合わないって人ですね。
そんな方は、転職を考えてみてはいかがでしょう?
「とりあえず3年」とか、「いつか仕事で楽しい瞬間に巡り合う」とか聞きますけど、なんでいつかを待ってなきゃいけないんだよって話です。
いつかが5年後に来るのであれば、5ヶ月後に楽しい仕事してた方がいい。
シンプル。
僕も次のステップとして、もちろん「転職」も考えたので、いくつか転職エージェントも登録・体験しました。
そのうち、登録してよかったのが次の2つですね。
- 幅広い業種を見たい人!!!
→首都圏のIT・営業職求人多数。転職ならマイナビエージェント
- 第二新卒に超絶おすすめ!!!
→既卒なんて怖くない!4社受けたら1社内定!【ウズキャリ既卒】
ちなみに、プログラマーやシステムエンジニアへの転職を目指すなら、以下の2つが最強です。
- とにかく安く学びたいならエンジニアカレッジ!!!
→【フリーター・未経験歓迎】手に職をつけるプログラミング&就活スクール
- より良い転職先を求めるならWebCampPRO!!!
どちらも無料面談に行きましたが、一長一短ありますね。
①エンジニアカレッジ
なんといっても無料。
で、就職保証付き。
無料で勉強できる上に、働く場所まで用意してくれるんですよね。
これだけ聞くと神サービスっぽいですが、就職紹介先はやはり良い悪いがありそうです。
とりあえず就職はさせてくれるけど、優秀さに応じてレベルが変わってきそうですね。
まぁステップアップの1つと考えるならば、いろんな職場を知るのもアリかなと思います。
講義については、面談を受けた感じですと、ちょっとお固めだけど丁寧に教えてくれそうなイメージでした。
②WEB CAMP Pro
WEBデザインからインフラ運用、グループ開発まで、すべてをこなせるエンジニアになれる。
また、就職保証付きで、もし就職できなかったら受講料の全額返済。
かなり思い切った公約です。
紹介先はインターネットでの掲載を控えるよう言われたので載せられませんが、面白そうな企業ばかりでした。
まぁ単純にお金がないならエンジニアカレッジ、あるならWebCampPROになるでしょうね。
仕事がつまらなくてモヤモヤしている人、あなたの行動次第でしか状況は変わりませんので、ぜひ一歩踏み出してみましょう!
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