【Webプログラミング言語】初心者はRubyとHTML5を学習すべし! – にょけんのボックス

プログラミング
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こんにちは、エンジニアにょけん(@nyoken_box)です。

困ったマン
プログラミングの言語って、どれを習えばいいんだろう…

こんなお悩みを持つあなたには、まずRubyHTML5を学ぶことをオススメします。

多数ある言語の中で、なぜこの2つなのか、理由を説明していきますね。

注意

プログラミングにはいくつか種類があります。

詳しくは、「プログラミングの4種類の解説。いったいどれを学ぶべき」という記事をご覧ください。

今回お話するのは、Webプログラミングについてです。

 

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Rubyおすすめ理由① 「感覚的にわかりやすい」

Rubyは日本人が開発した言語で、「ストレスなくプログラミングできること」を目的としています。

「ストレスなく」とは、「シンプルで感覚的にわかりやすい」ということですね。

一例を示しましょう。

パソコンの画面に、「Hello」という文字を表示するプログラムを組むします。

このとき、Rubyでは以下のように書きます。

print "Hello"

めっちゃわかりやすくないですか?

何にも知識がなくても、「『Helloって表示する』ってことかな?」と感覚的にわかります。

 

では、他の言語ではどうでしょう。

例えば、Javaという言語では以下のようになります。

class Sample {    public static void main(String[] args) {      System.out.println("Hello");    }  }

長っ!ダルッ!!!

これが「Java超超超超超初級」みたいな感じなんですよ。

もう超超超超超イヤじゃないですか?

他の言語も似たような感じで、まどろっこしい書き方をするんです。

 

ご覧いただいてわかる通り、Rubyはシンプルなので、初心者が学習を進めやすいんですね。

これが、Rubyをオススメする理由の1つ目です。

 

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Rubyおすすめ理由② 「実装したい機能が手軽に実現できる」

プログラミングって、1から全部「うおおおお!」って書き上げるわけじゃありません。

よく使う機能(ログイン・ログアウトとか)は、部品化してあるんですね。

部品化したものを「ライブラリ」と呼び、プログラミングはライブラリをうまく組み合わせて一つにまとめるイメージです。

で、このライブラリ、言語によって数に差があるんですが、Rubyはライブラリがかなり豊富です。

理由は、Rubyの開発者コミュニティが活発で、世界中の開発者が日々たくさんの自作ライブラリを公開しているから。

 

ライブラリ数の多さは開発時間の削減に直結するため、スムーズに学習できるんですね。

Rubyをオススメする理由の2つ目です。

一口メモ

「ライブラリ=図書館」という意味なので、でっかい図書館に「ログイン・ログアウト」「ファイルのアップロード」など様々な本があり、それらを借りて自分のプログラムに組み込むみたいなイメージです。

Rubyはライブラリが多い(蔵書がたくさんある)ため、困った時に解決策が見つかりやすいんですね。

 

Rubyおすすめ理由③ 「プログラムの動作確認がラク」

プログラミングの学習って、「勉強→自分でプログラム書く→動作確認」を繰り返すんですよ。

でも、多くのプログラミング言語では、動作確認の前に「プログラムを機械にわかるように翻訳する」って作業が必要になります。

で、これが結構メンドクサイんですよ。

「ちょっとだけ修正して確認したいな」みたいな場合に、いちいちこの作業で時間を取られます。

しかし、なんとRubyは「この翻訳作業を自動で行ってくれる」んですよ。

神かよ。

これは学習時だけでなく、実際に開発する際の効率も大幅にあげてくれるから重宝します。

これが、Rubyをオススメする理由の3つ目ですね。

 

HTML5おすすめ理由① 「画面周りの開発に必要不可欠、かつ需要も高い」

今まで説明したRubyは、実は、裏側の目に見えない処理を行う言語でした。

一方で、HTMLは「パソコン・スマホなどで実際に見える画面」の開発に用います。

まぁ、今見ているこの画面や、Amazonで買い物するときの画面など、普段あなたが目にしているWebページの実態がHTMLと考えていただければOKです。

このHTMLを組むことで、「情報を入力させる」「ボタンを押させる」といった操作が可能になるんですよ。

これらの操作は現代のWebサービスに必要不可欠なので、HTMLを学ぶことは必須です。

中でも、もっとも最新バージョン、かつもっとも需要が高いHTML5がおすすめ。

 

HTML5おすすめ理由② 「スマホアプリも作れる」

これまで、スマホアプリ開発には様々なプログラミング言語を用いる必要がありました。

  • iPhone→「Objective-C」「swift」
  • Android→「Java」

しかし、Monacaという画期的なサービスが登場し、なんとHTML5でスマホアプリが開発できるようになったんです。

つまり、HTML5を学んでおくことで、めちゃくちゃ需要があるスマホアプリ開発にも手が出せるんですよ。

これ、相当なメリットです。

ちなみに、Monacaについて深く知りたい場合は以下の記事をご覧ください。

>>関連記事:Monacaってどんなサービス?

 

初心者にRubyとHTML5をおすすめする理由

プログラミング初心者に、RubyとHTML5がおすすめな理由を今一度まとめます。

【Rubyおすすめ理由】

  1. 感覚的にわかりやすい
  2. 実装したい機能が手軽に実現できる
  3. プログラムの動作確認がラク

 

【HTML5おすすめ理由】

  1. 画面周りの開発に必要不可欠、かつ需要も高い
  2. スマホアプリも作れる

ちなみに、今回2つをおすすめしたのは、プログラム開発では2つの言語を覚えることが必須だからです。

理由は、「クライアントサイド」と呼ばれる領域と、「サーバーサイド」と呼ばれる領域で扱う言語が異なり、どちらか片方だけではプログラムが動かないから。

詳しくは以下の記事で説明しているので、興味があればどうぞ。

>>関連記事:Webアプリケーションの仕組みとは?

 

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にょけん

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