【2分で理解】インターネットの意味とは?ネットワークとの違いは? – にょけんのボックス

プログラミング
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こんにちは、エンジニアにょけん(@nyoken_box)です。

「インターネットって何?」

この質問、あなたは答えられますか?

しっかり答えられる人は、意外と少ないでしょう。

本記事では、インターネットについて、初心者でもわかるように解説いたします。

また、「ネットワークとはなにが違うの?」といった疑問にもお答えしていきますね。

 

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ネットワークとは?

さっそくですが、まずはネットワークの説明から。

というのも、インターネットの理解には、ネットワークの意味を知る必要があるんですね。

ネットワークをひとことで表すと、「互いに接続できるコンピューターの集合体」です。

図にした方がわかりやすいので、以下をご覧ください。

今、X社には、A・B・Cという3台のパソコンがあります。

で、それぞれ互いに接続することができます。

「接続できる」というのは、例えばデータの共有が可能な状態だと考えてください。

今、A・B・Cの3台はそれぞれのデータを共有できるので、同じネットワークに存在すると言えます。

これを、「X社ネットワーク」と定義しましょう。

 

では次に、D・E・F・G・Hという5台のパソコンを持つ「Y社」があるとします。

Y社も同様に、5台間で通信が可能な「Y社ネットワーク」を組んでいるとしましょう。

ここで、X社のパソコン「C」から、Y社のパソコン「D」に接続する場面をお考えください。

Y社の情報を勝手に見られたら困るので、もちろん接続はできません。

つまり、「X社ネットワーク」と「Y社ネットワーク」は、それぞれ独立しているとわかりますね。

このように、ネットワークとは「特定のパソコン間で通信ができる規模」を指します。

 

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ネットワークとネットワーク間で通信することもできる

先ほど、X社ネットワークとY社ネットワークは独立しているとお伝えしました。

が、実はお互いが許可すれば「ネットワーク間の接続も可能」です。

例えば、X社とY社が合同出資でプロジェクトを立ち上げたとしましょう。

この時、お互いの社内情報を共有したいですね?

そこで、X社とY社それぞれのネットワーク担当者が、お互いの会社からは接続できるように設定してあげます。

  • X社ネットワーク担当者:「Y社ネットワークからの接続は許可していいよ!」
  • Y社ネットワーク担当者:「X社ネットワークからの接続は許可していいよ!」

こうすることで、X社の「C」から、Y社の「D」に対する接続ができるようになります。

 

インターネットとは?

特定のパソコン間で通信を行う仕組みが「ネットワーク」であり、異なるネットワーク間でも通信が可能とお伝えしました。

では、本題の「インターネットとは何?」という部分です。

超カンタンに言ってしまうと、インターネット=「世界中のネットワークの集合体」です。

つまり、「インターネットに契約する」とは、世界中に張り巡らされたネットワークの中に飛び込むというイメージ。

これによって、世界中のWebサイトを閲覧することが可能になるわけです。

しかし、誰でも契約できるため、その分危険も多いんですね。

悪い人が、インターネット上に個人情報などがないかを常に見張っているような状態です。

インターネットの利用は、くれぐれも注意しましょう。

 

インターネット・ネットワークまとめ

「インターネットとは?」「ネットワークとは?」について、ザックリと説明しました。

まとめ
  • ネットワーク=「特定のパソコン間で通信できる規模」
  • インターネット=「世界中のネットワークの集合体」

→インターネットに契約(参加)することで、世界中のWebサービスを利用できる。

家や会社や施設が、インターネットに契約する理由が分かりましたかね?

まぁ、契約さえしとけば世界中のWebサービスを手軽に利用できるので、みんな契約していると考えてください。

また、他にもあいまいなIT用語についての解説をしていますので、よろしければご覧ください↓

 

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にょけん

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