こんにちは、アート素人にょけんです。
藤城清治さんをご存知ですか?
影絵アーティストの方です。
切り貼りした紙に後ろから光を当てることで完成する、幻想的な作品。
これが藤城清治さんの作品なんですが、那須には彼の作品を大量に収めた美術館があります。
この美術館、大人も子どもも楽しめるので、魅力を説明していきます!
魅力①:かわいいキャラクターのお出迎えで、子ども大喜び
10mに1回くらいずつ、ネコやらカエルやらモグラやらが出迎えてくれます。
これには、子どもも大喜びです。
25歳の僕も大喜びで写真撮りました。
超かわいい。
めちゃくちゃいます。
どれも表情や仕草がコミカルで、すっごくツボ。
お子さん連れもいっぱいいて、みんなキャッキャはしゃぎながら、キャラクターと一緒に写真を撮っていました。
魅力②:影絵の真骨頂「ステンドグラス」で大人も満足
ちょっと進むと、教会が現れます。
中にはステンドグラスの作品があり、神秘的。
この人形劇的なキャラクターと、美しい色使いがたまらん。
大人も、いやむしろ大人にとってこそ、十分に見応えがある場所です。
魅力③:約140点の影絵作品で、圧倒的な美しさが目白押し!
こちらのドアを抜けると、美術館の内部に行けます。
ドアまでカワイイ。
内部を見てみましょう。
参照:http://fujishiro-seiji-museum.jp/
参照:http://fujishiro-seiji-museum.jp/
※写真撮影NGだったので、公式サイトの画像を拝借
カラフルな作品から、モノクロの作品も、約140点の作品が展示されています。
画像2枚目のモノクロの影絵は、「西遊記」をモチーフにした作品ですね。
藤城清治さんは、有名な物語を影絵で表現するのも好きみたいです。
宮沢賢治の「風の又三郎」の影絵もありました。
参照:http://fujishiro-seiji-museum.jp/
床にプロジェクションマッピングを用いたりもしています。
光は技術革新と相性がめちゃくちゃいいので、まだまだ新しい試みの作品を生み出してくれそう。
参照:http://fujishiro-seiji-museum.jp/
回転舞台もあり、影絵によるショー(人形劇に近い)を見ることもできます。
1番奥には、壁一面を使った影絵作品もあり、見た人全員が「うおお!」「わぁ〜」と驚いていました。(写真を撮れないのが悔やまれる…)
魅力④:お土産・グッズも豊富
参照:http://fujishiro-seiji-museum.jp/
お土産も充実しています。
定番ですが、ポストカードやクリアファイルの売れ行きが好調でした。
僕も、クリアファイル買っちゃいましたよ。
美しすぎて、クリアファイルに見えなくないですか?
なんと、500円で買えちゃいます。
那須「藤城清治美術館」まとめ
全体をグルッと回って、お土産も見て、総時間は1時間半くらいでした。
地味に時間が余ったときや、予定外に雨が降ってきたときなどにも使えますね。
もう、いいところしかない。
僕は那須自体には10回くらい訪れていますが、藤城清治美術館はこの前初めて行きまして、那須で1番おすすめだと感じました。
お近くを訪れた際には、ぜひぜひ。
- 場所: 栃木県那須郡那須町湯本203
- TEL:0287-74-2581
- 休館日:毎週火曜日(祝日の場合は開館)
- 開館時間:
4月17日〜9月30日→9:30~17:30(入館16:30まで)
10月1日〜4月16日→9:00~17:00(入館16:00まで) - 料金:
一般(高校生以上)→¥1,600
中学生以下(3歳以上)→¥1,100
また、アートが好きなら、香川の「直島・豊島」が超おすすめです。
島全体がアートを前面に押し出していて、世界中から観光客が訪れるスポット。
一人旅が好きな方にもピッタリ。
こちらも、機会があれば行ってみてね!
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