こんにちは、音楽漬け人間にょけんです。
鳥取県は「砂の美術館」に行ってきました。
もともと鳥取砂丘のついでに寄ったんですが、ビックリしたことに砂丘本体より面白かったんです。
想像以上にヤバいスポットだったので、魅力や所要時間などをまとめました。
「砂の美術館」の魅力は、全力の砂遊び感
これにつきます。
皆さん、砂場遊びしたことありますよね?
山とか作ってトンネル貫通させたり。
「砂の美術館」は、砂遊びのプロが全力を出した結果です。
百聞は一見にしかず。
ご覧いただきましょう。
ドーン
もうね、山とかトンネルじゃなくて、「街」を作っちゃってます。
これ、砂なんですよ?
ヤバくないすか?
人もドーン
OLYMPUSのカメラで撮っても、砂とは思えないくらいリアルです。
しかも、ミニチュアじゃなくて実寸大。
古代都市ドーン
遠近感まで完璧に再現されていますね。
すごすぎる。
1つ1つの砂像のつくりから職人の本気を感じて、胸熱になります。
砂遊びや泥だんご作り、あるいはレゴなどの創作物が好きだった人は、100%燃えますね。
「砂の美術館」所要時間
館内はそれほど広くないので、45分くらいでザッと回れます。
しっかり目に見ても、1時間強とかですね。
メインは1階で、さっきお見せした砂像がズラーッと並んでいます。
2階では、砂像を少し上から見ることができるんですね〜。
▼2階から見た街の砂像
3階は外に出ることができて、鳥取砂丘を一望できます。
▼3階から見た砂丘
また、時期に合わせた特別な砂像も展示されています。
画像はちょっと古いですが、2016年のリオオリンピックをテーマにした砂像。
▼3階の特別展示
「砂の美術館」の営業時間・入場料・アクセス
もともと鳥取砂丘に関連して作られた美術館なので、砂丘のすぐ隣にあります。
◆営業時間
- 平日、日曜日:9:00〜18:00 (最終入場17:30)
- 土曜日 :9:00〜20:00(最終入場19:30)
◆入館料
- 一般(大学生以上):600円
- 小・中・高校生:300円
- 小学生未満:無料
◆アクセス
- 住所:〒689-0105 鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17
- TEL : 0857-20-2231
土曜日以外は最終入場が17:30までと、比較的早く終わるのでご注意を。
P.S.鳥取砂丘も最高だよ?
もちろん、砂丘自体も面白いです。
砂丘とかデカい砂場じゃんwww
とか思っていましたが、ナメてました。
驚くべきは、広さじゃなくて「高さ」だったんすよ。
写真じゃ伝わらないですが、コレ傾斜60度くらいの、めちゃめちゃな絶壁なんですよ。
もう少し近くから撮影したのが、以下の写真です。
人のサイズ感でなんとなくわかっていただけますかね?
目の前にすると、「ホントにこれ登るの?」って思うくらい急。
よくよく考えれば、名前に「丘」って付いていますしね。
だけどこの絶壁、砂だから面白いことに登れちゃうんですよ。
不思議な感覚で、他では絶対できない体験。
ぜひ、訪れてみてください。
コメント