退職後の失業保険の手続きは?ハローワークで手当をもらおう! | にょけんのボックス

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こんにちは、退職したにょけんです。

困ったマン
退職した!けどお金がないよ…
困ったさん
失業保険手当ってどこでどうやってもらうの…?

こんなお悩みに答えます。

ちなみに、退職後にやること一覧を以下にまとめていますので、合わせてご確認ください↓

>>参照:「退職後にやること・すること!手続き一覧」

 

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退職後は、ハローワークにいって「失業保険手当」をもらおう!

ハローワークの建物

退職すると給与がなくなるので、当然ながら金欠になりますよね?

実は、退職者に支給される手当があるんですよ。

これを「失業保険手当」とか「雇用保険手当」と呼びます。

「どうもらうの?」って話ですが、お住いの地域のハローワークで手続きできます。

以下を準備して、ハローワークに突撃しましょう。

持ち物
  1. 離職票ー1
  2. 離職票ー2
  3. マイナンバーカード(※1)
  4. 印鑑(シャチハタ不可)
  5. 顔写真2枚(タテ3.0cm×ヨコ2.5cm)
  6. 預金通帳・キャッシュカード(※2)

※1 マイナンバーカード本体がない人は、通知カードor住民票と以下のどれかでも代用可能
運転免許証、健康保険証、年金手帳

※2 本人名義のもの。また、インターネットバンクや外資系金融機関は不可

 

「離職票ー1」「離職票ー2」は退職を公的に証明する書類で、退職後に会社からもらえます。

【離職票ー1サンプル】
離職票ー1サンプル

【離職票ー2サンプル】
離職票ー2サンプル

こいつがないとハローワークとしても退職してると明言できないため、手当がもらえません。

会社がくれない場合は、「訴えるぞ?」と脅してもらいましょう。

 

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失業保険手当はすぐにもらえるわけではないので注意!

パソコンで作業する男性

ハローワークに行って手続きした瞬間にお金がもらえるわけじゃありません。

働く意思を見せなきゃいけないんですよ。

つまり、手続き後に何かしらの就職活動をしないといけません。

「ちゃんと就職活動してるけど会社が決まらないよ〜。だからお金ちょうだい?」って言って始めて「仕方ねえなぁ〜」と支給されるわけです。

そのため、実際に支給されるのはハローワークに行ってから1ヶ月後くらいが目安ですね。

ちなみに、自己都合退職の場合は「勝手にやめたんだから金銭に余裕はあるよね?」って理屈で支給が遅く、ハローワーク来訪から4ヶ月後くらいになります。

ふざけた話ですね。

ただし、早期に再就職すると「再就職手当」っていうものがもらえる場合があります。

こちらは後ほど説明しますね。

どんなアクションが就職活動にあたるのかはハローワークごとに異なるんですが、だいたいが以下の感じです。

  • ハローワークや民間企業の就職セミナーに出る
  • ハローワークで就職相談をする
  • 転職エージェントに登録して企業紹介をしてもらう

ちなみに、おすすめの転職エージェントは以下を参考にしてください。

【マイナビ】

  • IT系・メーカー系の求人情報が異常に多い
  • 初めて転職する人向けのサポートが厚い

>>首都圏のIT・営業職求人多数。転職ならマイナビエージェント

 

【リクルート】

  • 求人数がダントツで業界1位
  • 職務経歴書が超絶ラクに作れるサービスあり!

>>

ちなみに、リクルートの「リクナビネクスト」でも「履歴書」「職務経歴書」を無料で作成できます。

ワードやエクセルで書ける上にリクルートのロゴも記載されていないので、これだけでも利用価値あり。

 

【doda】

  • 求人数が業界2位
  • 「転職人気企業ランキング上位300社の合格診断」というサービスで、「GoogleやSONYに合格できそうか」などの自分の市場価値がわかる

>>優良企業への転職情報ならdoda

 

また、就職して5年未満程度のいわゆる第二新卒の方には、ウズキャリのサポートが手厚いです。

 

さらに、あなたが20代ならマイナビに20代専門の転職サイトもありますよ。

 

早めに再就職すると「再就職手当」がもらえる!

ハローワークで失業保険手当の受給手続きをした後、早めに再就職すると「再就職手当」という別の手当がもらえます。

ただし、「ハローワークで受給手続きを行った日から7日以内」に就職が決まった場合は、もらえません。

さすがに7日以内に決まるのは早すぎるので、再就職が決まっている状態で手当だけもらおうとしていると思われちゃうからですね。

また、自己都合退職の方は今述べた7日ルールの他にも注意点があります。

7日過ぎた後の1ヶ月以内に就職する場合は、ハローワークが紹介した企業じゃないと再就職手当がもらえません。

つまり、4月1日にハローワークで手続きを行った場合は、

  • 4月8日までに就職→全員もらえない
  • 5月8日までに就職→自己都合退職の場合、ハローワークの紹介した企業の就職じゃないともらえない

といった具合です。

 

退職後の失業手当の手続きまとめ

まとめます。

退職者には、ハローワークで失業保険手当(雇用保険手当)がもらえる。

持ち物
  1. 離職票ー1
  2. 離職票ー2
  3. マイナンバーカード(※1)
  4. 印鑑(シャチハタ不可)
  5. 顔写真2枚(タテ3.0cm×ヨコ2.5cm)
  6. 預金通帳・キャッシュカード(※2)

※1 マイナンバーカード本体がない人は、通知カードor住民票と以下のどれかでも代用可能
運転免許証、健康保険証、年金手帳

※2 本人名義のもの。また、インターネットバンクや外資系金融機関は不可

 

手続き後は就職活動をしないと、手当がもらえない。

就職活動例

  • ハローワークや民間企業の就職セミナーに出る
  • ハローワークで就職相談をする
  • 転職エージェントに登録して企業紹介をしてもらう

 

早めに再就職すると「再就職手当」という別の手当がもらえる。

ただし、「ハローワークで受給手続きを行った日から7日以内」に就職が決まった場合は、もらえない。

さらに、自己都合退職の方は、7日過ぎた後の1ヶ月以内に就職する場合は、ハローワークが紹介した企業じゃないと再就職手当がもらえない

4月1日にハローワークで手続きした場合…

  • 4月8日までに就職→全員もらえない
  • 5月8日までに就職→自己都合退職の場合、ハローワークの紹介した企業の就職じゃないともらえない

 

また、退職後は他にもいろんな手続きが必要ですが、ありすぎてよくわかんないですよね…

ってわけで、以下の記事で一覧にまとめました。

よろしければ、ご覧ください。

>>参照:「退職後にやること・すること!手続き一覧」

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