ceroがなんで評価されてるのか分からん奴は1回ライブ行け。

スポンサーリンク

 

こんにちは。音楽漬け人間「にょけん(@nyoken_box)」です。

最近、ceroというバンドが各メディアで取り上げられているのは、音楽好きの皆様ならばご存知でしょう。

ところが、「聞いてみたけど何がいいの?」とか「なんか頼りないSuchmosみたい」って声を耳にします。

 

バカモノ

 

1度ceroのライブに行きなさい。マジで絶品だから。

実は僕も最初ceroはハマりませんでした。

ただ、早稲田大学の学園祭になぜかceroが出演していまして、一瞬でファンになりましたね。

それほどライブに魅力が詰まっているということです。

 

ちなみに、僕が若手邦楽でライブがヤベえと思った3組が、Suchmos、CHAI、そしてceroです。

>>Suchmosについてこちら

>>CHAIについてはこちら

というわけで、ceroについて軽くまとめた上で、ライブでのヤバみを伝えていきます。

 

ceroとは?

念のため、軽くまとめときます。

若手邦楽界に巻き起こるシティポップブーム、その火付け役として名高いアーティストこそがceroです。

※シティポップ=80年代に流行した邦楽で、洗練された音やフレーズが特徴的です。

 

代表的なところでは、山下達郎さん。

「クリスマス・イブ」「RIDE ON TIME」などは現代でも十分通用する曲ですよね。

要はceroのおかげで、山下達郎のような色褪せない音楽が再燃してきたよってこと。

 

実際、音楽業界でもすこぶる評判は良く、3rdアルバムの「Obscure Ride」は2016年のCDショップ大賞に入賞しました。

[amazonjs asin=”B00V36J1MI” locale=”JP” title=”Obscure Ride 【通常盤】”]

 

▼iTunesはこちら

Obscure Ride
J-Pop
cero
¥2,400

 

以下から、ceroのライブにおけるヤバポイントを3つ挙げていきます。

 

①ceroの楽器陣&ボーカルが織り成すグルーヴがハンパない。

スポンサーリンク

まず楽器は文句なしに全パートが巧いです。

楽器数は多いのですが、1つ1つの粒立ちがしっかりしているので聞きやすいんですよね。

例えばこの曲。

開始から25秒の間に

  • ドラム
  • ベース
  • キーボード
  • ボーカル(メイン)
  • ボーカル(ハモリ)
  • 管楽器1
  • 管楽器2

これら全部が入ってくるんですが、全然ごちゃごちゃしていない。

ライブも同様の構成で演奏されますが、

生音でこれだけの楽器がバッチリ絡み合うのは相当技量がいることです。

 

 

さらに、ボーカルもグルーヴを作り上げている要因の1つです。

声が良いわけでもなく、音域が広いわけでもないですが、ノリの出し方が日本人離れしているんです。

 

先ほどの「Yellow Magus」で説明します。

1:20~1:40にかけて、「ラストクルーズ ザット デイ アンド ナイト」と歌っていますが、ラストの「ラ」の言い方に注目してください。

「ラ」の前に少し引っかかるような音を出していますよね。

これをエッジボイスと呼びまして、曲にノリを出すフックになるんですね。

このエッジボイス(引っ掛ける音)を出すことで一瞬のタメを作り、裏のノリやグルーヴを出しているわけです。

 

ちなみに上のYellow Magusはシングルバージョンなのですが、僕はアルバムバージョンのが断然好きです。

今お伝えしたボーカルのノリが、シングルバージョンに比べて前面に押し出されています。

 

▼iTunesはこちら

Yellow Magus(Obscure)
cero
¥250


 

②楽器の音が太く、CDで聞くよりもかっこいい曲が多数ある。

ドラムとベース、管楽器の音はCDよりも太いです。

CDと比較すると以下のような感じでしょうか。

  • ドラム→バスドラが重い。
  • ベース→音作りがバッキバキでローからミドルが強い。
  • 管楽器→単純に生音の方が低音が響く。

CDで聞いて「ふーん」と思っていた曲が、ライブで聴いた瞬間に「何だこのかっこよさ!!!」となります。

この曲なんかはこれに当てはまります。

www.youtube.com

2:02~4:00の展開をライブで聞いてから、大好きな曲になりました。

生だと強弱の差がすごいので、だんだん盛り上がっている感じが最高なんですよね。

特に管楽器の低音は足元から響いてくるので、心臓が震えます。

あとはこの曲とか。

 

▼iTunesはこちら

マイ・ロスト・シティー
cero
¥200


 

③「音楽好き」であるほどライブ後に多幸感が得られる。

テクニックがあるバンドも、CDよりも音が太いバンドも無数にいますが、ceroが頭1つ抜けている点があります。

それが、「音楽している」こと。すなわち、「音を楽しんでいる」ことです。

ライブはアーティストごとに特色が出ますよね?

エモーショナルだったり、丁寧な演奏だったり、シューゲイザーのように定位置から動かなかったり。

そんな中で、ceroは、「とにかく自分たちが出す音を楽しんでいる」んです。

自分たちの曲で自分たちが1番リズムに乗って動いている。

心から音楽が好きなのがライブパフォーマンスから伝わってくるんです。

その様子を見ていると、オーディエンス側も音楽好きであればあるほど、身体を動かさずにはいられないんですね。

とにかく全曲とも楽しみながら演奏しているので、ぶっちゃけ聞きたかった曲をやってくれなくても満足できるんですよね。

僕の大好きなスピッツですら、「今回も『渚』やってくれなかったなあ・・・」と少しがっかりするのですが、ceroは幸福感しか与えません。

音楽が生んだ妖精ですね。普通のおじさんですけど。

 

ceroの良さがわからなければ、とりあえず1度ライブに行ってみよう。

ライブに行けば確実に好きになります。

特にこのアルバム内の曲はライブ映えしますね~。

[amazonjs asin=”B008OYA8FG” locale=”JP” title=”My Lost City”]

 

▼iTunesはこちら

My Lost City
J-Pop
cero
¥2,000

 

楽しんで音楽やっている人を見て、嫌いに鳴りようがないですからね。

楽しんでいるのに、演奏自体はハイクオリティなので自己満足に終わっていないですし。

マーケティングでゴリ押しがメインの現代音楽業界において、最後に表れた希望って感じがします。

音楽が好きな人はceroのCDを買って、ライブにも行ってください。

後悔しませんから。

にょけん

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です