こんにちは、音楽漬け人間にょけん(@nyoken_box)です。
もうすぐ、夏の終わりですね。
てことで、Spotifyで「夏の終わり」を感じられるプレイリストを作ってみました。
有名どころから、「誰これ?」っていう人まで詰め込んだ21曲を、プレイリスト紹介していきます。
「夏!」っていう弾ける曲じゃなくて、「夏…」って感じの、涼しさと切なさがテーマ。
- 若者のすべて/フジファブリック
- 蛍/関取花
- ロードムービー/Mr.Children
- 夏の思い出/ケツメイシ
- ささやき/ミツメ
- 夏の日、残像/ASIAN KUNG-FU GENERATION
- マディウォーター/斉藤和義
- 天体/ナツノムジナ
- Odyssey/ザ・なつやすみバンド
- Come on, Ghost/the pillows
- 八月/七尾旅人
- RUNNING MAN/フィッシュマンズ
- スロウレイン/ACIDMAN
- Orphans/cero
- あの夏の花火/DREAMS COME TRUE
- 真夏の通り雨/宇多田ヒカル
- 夏の終わりのハーモニー/井上陽水&安全地帯
- 渚/スピッツ
- 黄昏サラウンド/RIP SLYME
- Summer/久石譲
- 夏の終わり/森山直太朗
- 夏の終わりは名曲揃い
若者のすべて/フジファブリック
「最後の花火に今年もなったな」というサビが印象的な神曲。
こんなツイートがバズっていました。
「真夏のピークが去った」と、
“天気予報士”として言ってみました。あと花火の思い出、沖縄の花火が、”最後の花火に”なったなぁ。#若者のすべて— 檜山靖洋 (@sky_traveling) 2018年8月17日
これは、「若者のすべて」冒頭の歌詞。
お兄さん粋だね〜!
蛍/関取花
軽やかでいて、ちょっと切ない。
イントロから、「山・森・夏」って感じです。
速攻でサビに入る、スピーディな展開も好き。
ロードムービー/Mr.Children
僕の中でミスチルの夏歌は、「HANABI」でも「君がいた夏」でもない。
「ロードムービー」です。
2番の歌詞がヤバイ。
「ただ君の温もりを その優しい体温をこの背中に抱きしめながら」
「背中に抱きしめながら」ですよ?
夏の思い出/ケツメイシ
いやぁ〜今聴いてもクール。
「打ち込み&おしゃれギター&ラップ」という、ゴリゴリ西洋音楽なのに「夏の情緒」を感じる。
日本人にしか作れない曲だと思います。
ささやき/ミツメ
若手インディーズバンド。
透明なボーカルと緩やかなロックサウンドが、海を感じさせます。
夏の日、残像/ASIAN KUNG-FU GENERATION
アツいロックでありながら、どこか寂しい情景。
タイトルが秀逸ですね。
夏の日の残像(陽炎)が目に浮かびます。
マディウォーター/斉藤和義
ムーディーな曲で、「じんわり暑い夜」が思い浮かびます。
ドラムのスカッとした音が気持ちいい。
天体/ナツノムジナ
沖縄出身の超超超インディーズバンドだけどオススメ。
どっかの島で満天の星を眺めながら聴きたい曲。
イヤホンの左でずっと鳴っているギターが最高です。
Odyssey/ザ・なつやすみバンド
こちらもインディーズバンド。
バンド名の通りで、「なつやすみ感」がスゴい。
「なつやすみ感」ってなんだよって話ですが、聴けばわかります。
Come on, Ghost/the pillows
今回紹介する中で、1番明るい曲かも。
理由はわからないですが、なんでか僕はこの曲から「夏の終わり」を感じるんです。
八月/七尾旅人
弾き語りを1曲。
しっとりしているだけじゃなくて、ちょっと暗めのコードやメロディが美しい。
やっぱり七尾旅人って天才ですね。
今話題の崎山蒼士くんを彷彿させます。
RUNNING MAN/フィッシュマンズ
浮遊感が気持ちよすぎる。
ふわふわと夏の夜を歩いている気分になります。
スロウレイン/ACIDMAN
クリーンなロックソング
出だしの「夏風柔らかに」という歌詞が、この曲のすべてを物語っています。
Orphans/cero
邦楽若手インディー界で、群を抜いて音楽業界の評価が高いバンド
音のすべてが気持ちいい。
なんでこんな曲が書けるんや…
2018年発売の「POLY LIFE MULTI SOUL」は、ceroがいよいよ異次元に行ったアルバムです。
どれくらい異次元かを、以下記事にて全曲レビューしています↓
邦楽ラバーならチェックしておかないといけない作品。
また、ceroはライブも最高なので、一度行ってみると感動します。
あの夏の花火/DREAMS COME TRUE
最初の1秒でドリカムと分かるのが、さすが。
Aメロの悲しい入り方も、さすがという他ない。
そして、吉田美和さん歌うますぎな。
真夏の通り雨/宇多田ヒカル
個人的に、宇多田ヒカルの新境地だと思っています。
宇多田ヒカルって、しっとりと聴かせる歌がありそうでないんですよ。
ちなみに、2018年発売の「初恋」は、宇多田ヒカル史上No1作品です。
こちらも神アルバム過ぎたので、全曲レビューしています↓
夏の終わりのハーモニー/井上陽水&安全地帯
「井上陽水&玉置浩二」という重鎮2人のコラボ名曲。
サビを聞くたびに、「あ〜夏終わる〜」と感じます。
渚/スピッツ
爽やかなのに切ない。
まさに「スピッツ×夏」な曲。
「渚は2人の夢を混ぜ合わせる」という歌詞がスゴすぎる。
スピッツの歌詞については、以下の記事で解説しています。
作詞者の草野マサムネは、実はぶっ飛んでいることが分かりますよ。笑
黄昏サラウンド/RIP SLYME
イントロから、黄昏感ドバドバです。
夏終わりの海に落ちる夕陽が浮かぶ。
Summer/久石譲
タイトルだけだと「?」って人も多いでしょうが、聴けば絶対わかります。
日本人で良かったと思える曲。
夏の終わり/森山直太朗
説明不要
全編通して非の打ち所がない神曲ですが、サビでオーケストラが一気に入るところが特に好きですね〜。
夏の終わりは名曲揃い
あなたの好きな曲はありましたか?
プレイリストをお気に入りしてくれると嬉しいです。
「少年時代がねえだと?!」って声も聞こえてきますが、Spotifyで配信されていないんですよ…
僕も1曲目に「少年時代」をドーンとかましてドヤ顔する気でしたが、未配信。
他にも、ユーミンの「残暑」とか入れたかったんですが、なかったです。
この辺はストリーミングの弱点ですが、まぁいずれ配信されるので待ちましょう。
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にょけん
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