スピッツのライブ演奏力が高い理由とは?

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こんにちは、スピッツファンクラブ会員にょけん(@nyoken_box)です。

皆さん、スピッツのライブ行ったことあります?

ヤバイっすよ?

歌も演奏もうますぎ。

何これ?CDの数倍上手いんだけど?

みたいなことがよく起こります。

 

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スピッツは演奏力の高さが異常。

演奏力とは、歌や楽器が的確なリズム・音量・音程で鳴っていて、かつバンドの一体感があるかということです。

「いやいやプロなんだから当たり前だろーよ!」

てな声が聞こえてきますが、逆に言わせてください。

「ライブは勢いで乗り切る!!!」

みたいなプロの人、多い!

 

それが「エモさ」に繋がれば良いけど、下手すぎて何も分からないみたいなことよくある。

やっぱ、曲を届ける以上、勢いだけではなく「安定した演奏力」が必要でしょ。

特に、スピッツみたいな歌モノが多いバンドは。

 

高い演奏力の秘訣は?

でもでも、じゃあなぜスピッツは演奏に安定感があるのでしょう?

答えは、スピッツはメンバー全員がスランプを経験・克服してきたから。

「スランプ乗り越えると演奏力上がる?」

「どういう理屈?」

「説明下手かよ」

いろんな意見が聞こえてくるけど、一旦無視だ。

読み進めていきゃ分かるぜ!

てなわけで、まずはスピッツのメンバーを紹介するぜ!()内は通称

スピッツメンバー紹介

  • ボーカル&ギター:草野マサムネ(マサムネ)
  • ギター:三輪テツヤ(テツヤ)
  • ベース:田村明浩(リーダー)
  • ドラム:崎山龍男(サキちゃん)

 

メンバーみんな、スランプに陥り、抜け出した。

具体的に書いてきますね。

 

テツヤ&リーダーのスランプ

3rdアルバム「惑星のかけら」レコーディング時にスランプに陥ります。

レコード会社の社長に呼び出され、「成長が感じられない」と言われるほど。

これに対し、すでにプロである2人が、基礎練習をやり始めるんですよ。

テツヤは、メトロノームに合わせてテロテロ弾くレベルの練習まで戻り、リーダーは、ベースのレッスンに通い始める。

繰り返しますが、すでにプロですよ?

プロデビューなんてしたら、普通はテングになるじゃないっすか?

「パッションが大事だからイイんだよ!」とか言いそうなもんですよ。

ただ、2人ともバンドのために成長したいという想いで、必死に基礎に立ち返るんですね。

なかなかできることじゃないです。

 

サキちゃんのスランプ

6thアルバム「ハチミツ」レコーディング時に、プロデューサーから「バンドの音に合っていない」とダメ出しされます。

もともとサキちゃんはサポートメンバーだったので、「スピッツ以外のバンドも組んでドラムを極めたい!」という志向だったんすよ。

ただ、指摘を受けて、「バンドに合わせた演奏が出来ないなら、今他のバンドを組んでもダメだろう」と考えます。

そして、「ドラマー」としてではなく、「スピッツのドラマー」として何ができるかを意識し始めるんですね。

具体的には、テクニックを盛り込むだけでなく、マサムネの歌を活かす「シンプルなドラム」を取り入れるなど。

サキちゃんもテツヤ&リーダー同様、ダメ出しをしっかり受け止めて改善したわけです。

 

マサムネのスランプ

THE BLUE HEARTSの「人に優しく」を聴いて、「自分のやりたいことを全部やられた」とショックを受けます。

そして、全く曲が作れなくなる。

作詞作曲者ならではのスランプ。

でも、悩みに悩んで悩みまくった末、1つの結論にたどり着く。

「スピッツにしか出来ない曲を作ろう」

テツヤ、リーダー、サキちゃん、マサムネ。

この4人でしか生み出せないものを作ろうと考えたわけです。

4人でTHE BLUE HEARTSのマネをしても意味がないと気づいたんですね。

そして、歌謡曲的なニュアンスを含む曲にガラッと路線変更するんです。

歌もガムシャラに歌うだけでなく、「抑揚をつける」、持ち味の「高音を多用する」など、自分に合わせた技術を身につけていきます。

 

スランプを乗り越えた「動機」が、演奏力アップに繋がった

いやぁ・・・

全員の涙ぐましい努力で目頭が熱くなるぜ。。。

 

「メンバー各々のスランプ事情はわかったけどよ、なんでそれが演奏力向上に繋がるんだよ!」

うるさーい!!!

人が感傷に浸っているのにうるさーい!!!

答えますよ。

注目して欲しいのは、スランプを乗り越える動機。

スランプ克服の動機

  • テツヤ&リーダー→スピッツの成長のため
  • サキちゃん→スピッツの成長のため
  • マサムネ→スピッツの成長のため

 

そう、全員とも自分のためじゃなくて、「スピッツを成長させるため」に努力したんですよ。

だからこそ、メンバーがスランプを乗り越える度、バンドの表現幅が広がり、結束も高まり、演奏力までも向上したんです。

苦労と努力と実践が、「演奏の安定感」として、身を結んだわけ。

いやあ、改めて良いバンドだなぁ、スピッツ。

 

ちなみに、紹介したスランプ状態のリアルは、以下の書籍に全て載っています。

スピッツのバンドとしての軌跡を記したもので、レビューを見ても分かるとおり、満足感が高い。

「え…あのアルバム制作時の裏では、こんな精神状態だったの…?」みたいなことが結構多くて、衝撃的な内容です。

ファン必需品。

 

 

皆さんも、ぜひ一度スピッツのライブにお越しください。

「こいつらヤベエ・・・」

となること請け合いです。

ちなみに、ライブ定番曲はこちらの記事で紹介しています。

よろしければご覧あれ。

それでは、今日はこの辺で!

にょけん

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